2012年03月22日

仲良し

小学校の同級生から 夜中にメールが来た
私の尊敬する友人の一人

24日高山に帰省するから ご飯でも食べよう


久しぶりの面会に少しウキウキ


昔話をし出すと とにかく止まらない
先生の悪口 失敗
友達をいじめて叱られた事
悪さして追いかけまわされた事


私は 6 3 3の中で一番小学校時代の友達が楽


共有する物がたくさんあるのと 地域が同じなのと
なにより親もみんな仲良かった


今のように 夜喫茶店に行き 親同士が延々話すこともなかったが
地域が同じなので 会うたびに子供の文句を言い合っていた


子供の集合場所も公園で
行けば誰かがいたし
その誰かが 数人なんてものじゃない
10人以上は絶対にいたから
即 だるまさんが転んだでも缶けりでも出来た


一遊びすると20円握りしめ 駄菓子屋に行き
ワイワイと選んだ挙句 友達と分け合ったり・・・


そんな楽しい盛りの私にショッキングなことが起こった
彼が入院したのだ

重い腎臓病で 長期の入院
先生から お便りを持っていく宅急便係りに何人かが任命された。
ベッドの上でしか行動ができない状況の中
彼は 明るく  楽しく

しかし今から思うと
辛い入院生活
きっと私たちが行くのをどれほど待ちわびていたに違いないのに・・・

たまには遊びたくて遅れたりもした
私には大したことでなくても
彼には とても 大きな事だったに違いない


「明日やろう は  馬鹿野郎」


早くしなきゃと思ってもなかなか出来ず
明日でいっかぁと思うことほど ルーズな事はない


上記の話とはちっと違うが
それでもやはり 今日しなきゃいけないことはその日に終わる
ましてや相手がいればなおさらだ。

これが一番大事だと 最近特に思う
スポンサーリンク

Posted by 四季 at 18:00│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。